■ 審査事項
- 第76号議案 令和2年度芦屋市一般会計補正予算(第8号)
- 第77号議案 令和2年度芦屋市都市再開発事業特別会計予算
令和2年3月26日の第2回臨時会の本会議で、予算が否決となったため、事業がストップしていたJR芦屋駅南地区再開発事業についての上記補正予算が、再度議案となりました。
この議案審議は建設公営企業常任委員会に付託されました。
■ 2名の議員が修正案を提出
令和2年12月11日の建設公営企業常任委員会において、JR芦屋駅南地区再開発事業に係る予算である「第76号議案 令和2年度芦屋市一般会計補正予算(第8号)」及び「第77号議案 令和2年度芦屋市都市再開発事業特別会計予算」に対して、2名の議員から以下の「修正案」が提出されました。
令和2年12月11日の建設公営企業常任委員会で、👉『3名の議員による修正案』が出されましたが、JR芦屋駅南地区再開発事業に関する予算の議案に対しては、2度目の修正動議となります。
もちろん私はこの修正案が提出されることは知りませんでした。突然の2名の議員からの修正動議だったのです。
提出者と同じ会派の委員長は、これに動じることなく、すぐにこれを受け入れて進めようとされていました。
しかし、他の委員からの発言で、15分の休憩を取り、会派に持ち帰って修正案の中身について確認を取ることになりました。その後、提出者に対して質疑し、討論、採決を行いました。
■ 修正案の内容
【提出者の理由】
- JR芦屋駅南地区再開発事業の見直しを図り、新たな事業手法の検討を求めるため。
- JR芦屋駅南地区の再開発ビル内に、約400平方メートルの公益施設を整備するなどということは、市民不在の最たるもので、市民の理解を得ることは到底できない。
- にぎわいの創出としながらも、具体策が全くなく、今後の人口減少、社会保障費の増大などに伴う財政硬直化に耐え得るには、やはりリスクが高いと感じざるを得ない。
- 平成29年3月の都市計画決定を一度白紙として、新たな整備計画を立てる必要があると考えています。
- 交通課題の解決については、駅前線と駅の南を東西に走る道路を拡幅しつつ、同時に、バス、タクシー、一般車の駐停車スペースを整備する。
- 歩道を広げたり、横断者対策として、柵を設けるなどして、歩車分離を図るように整備することで、安全かつ良好な状態になるものと考える。
■ 建設公営企業常任委員会で採決
<修正案の賛否>令和2年12月11日
賛成:4名
・自民党1名、公明党1名、BE ASHIYA1名、会派に属さない議員1名
反対:2名⇐たかおか知子は議員提出の修正案に反対
・あしやしみんのこえ1名、共産党1名
委員長は表決に参加しないため6名で採決した結果、修正案が『可決』しました。
修正案に賛成をした議員は、市の提案する原案に反対したということになります。令和2年12月18日の定例会本会議で採決がされます。
■ 修正案についての疑問
修正案とは、行政の原案では認められないということで、議員が修正をして新たな提案をしたいということを意味します。
9か月、再開発事業を止め、コスト削減の見直しをするのに半年間の期間と経費をかけた見直し案を、今回、行政が丁寧に説明していました。
しかし、それが認められなかったという判断がされたことになります。提出者の答弁に私は矛盾を感じました。確認事項をいくつか投げかけましたが、次の疑問点が出てきたからです。













