兵庫県議と連名で声明を発表しました
昨日(令和8年7月23日)のニュースでも報じられましたが、丸尾まき兵庫県議と連名で声明文を発表しました。
以前から私のもとに届いていた悪質な嫌がらせメールなどによる業務妨害と同様の被害が、丸尾県議にも発生していることが判明しました。
私たち二人のメールアドレスが無断で各種問い合わせに使用され、毎日数百通もの返信メールが届くなど、議員活動に支障を来す事態が続いていました。 今回確認されている、他人のメールアドレスを無断で使用した迷惑メール被害は、大きく二つのタイプに分けられます。
①直接送信型(使い捨てアドレスからの脅迫メール)
②登録型(第三者のメールフォーム・購読申込等の悪用)
私が最初に異変に気づいたのは、7月5日でした。7月4日に届いていた約80通のうち、資料No.10の「結婚の自由をすべての人に」からのメールは、兵庫県とは直接関係のない内容でした。
そのため、この時点では、大量送信を行うためのシステムや自動入力のテストをしていた可能性もあるのではないかと考えています。この時はまだ、丸尾県議には同様の登録先からのメールは届いていなかったようです。その後、一度に届くメールは数百通単位となり、日を追うごとに増えていきました。
毎日違うメールアドレスをから届く同じ内容
- 毎日2~4通程度送られ、すべて異なる使い捨てメールアドレスが使用されている
- 実在する事業者のドメイン名やアカウント名を組み合わせるなどして、送信元が偽装されている
- どれも全部同じ文章の定型文である
- 兵庫県の文書問題をめぐり、斎藤知事を追及していた元西播磨県民局長と、元兵庫県議の竹内英明さんの写真が添付されている
- 「今年は誰が死ぬのか」など、殺害を示唆する定型文が繰り返し送られている
- 7月23日の集計時点で、合計75通が確認されている
他人のメールアドレスを無断使用した大量登録
②登録型:加害者が第三者のフォームに私のメールアドレスを勝手に申込・登録し、第三者からの自動返信メールを大量に受信させる。
その結果、
- 各団体や企業からの自動返信メールが、悪用されたメールアドレス宛てに大量に届く
- 氏名・住所・電話番号には無意味な文字列や実在しない情報が機械的に入力されており、自動化された大量送信と考えられる
- 問い合わせ内容の記述には、自殺教唆や殺害予告に該当し得る文言など、酷いことが記⼊されていた
- 7月4日〜23日の集計時点で、合計5,872通の自動返信メールが届いていた
いわば、サーバー容量を圧迫することを狙った“メールテロ”のような手口です。
迷惑メール対策はできています
同様のメールは、私と丸尾県議だけでなく、少なくともほかに2名の方にも届いていたことが分かっています。現時点で把握できていないだけで、ほかにも被害を受けている方がいるのではないかと考えています。
ただ、私自身は、このような大量メールへの対策はできています。多くは自動的に迷惑メールフォルダへ振り分けられるため、実際に見ることなく、そのまま削除されています。また、どうしてもの場合は、メールアドレスを変更すれば対応できます。日頃から頻繁に使っているアドレスではないため、変更も可能です。
しかし、だからと言って、このような卑劣な行為をする人たちのために、なぜ私がここまで対応しなければならないのでしょうか。今回、被害届を提出する前に、あえて広く声明を発表したのには理由があります。それは、この被害が私個人だけにとどまらず、第三者にも迷惑や影響が及んでいるからです。さらに、これは個人間の嫌がらせとして片づけるのではなく、社会的な問題として放置してはならないと考えました。
今回、問題だと考えている点は、大きく二つあります。
一つ目は、故人を含む第三者を侮辱する内容のメールです。
現代では、異なるメールアドレスを次々に作成し、送信元を特定されにくくすることも容易です。送られてきたメールには、私自身を直接侮辱する言葉ではなく、第三者を間接的に誹謗中傷する文章で、他人の顔写真を無断で使用して、さらし者にするような行為も行われています。とりわけ許せないのは、亡くなられた後までも故人を侮辱し続け、人の命をもてあそぶかのように嫌がらせの道具として利用していることです。
二つ目は、第三者の問い合わせフォームなどを利用し、大量の登録を行うことで、間接的に自動返信メールを送らせる行為です。
この件数は、とても一人の入力作業で行ったとは考えにくいものです。仮に組織的に行われているのであれば大きな問題ですし、AIなどを利用した自動入力システムによるものであれば、今の時代、同様の行為を繰り返すことは決して難しくありません。
このような手法が放置されれば、今後は問い合わせフォームだけでなく、各種申請や募集、予約、応募などにも悪用されるおそれがあります。架空の登録を大量に行うことで、本来必要としている人の利用を妨げたり、制度の運用そのものを混乱させたりすることも可能です。このような偽装入力が大量かつ容易に行われるようになれば、オンラインによる申請や登録制度そのものの信頼性にも影響を及ぼしかねません。
だからこそ、今のうちに、このような被害が実際に起きていることを広く知っていただき、個人だけに対策を求めるのではなく、国を挙げて社会全体で防止策を考えていただきたいと思っています。 私が被害届を提出する目的は、単に犯人を捜し出すことだけではありません。このような行為は、誰に対しても決して許されるものではないということを社会に示し、実際にこのような手口が使われていることを広く知っていただくことで、同様の被害を少しでも減らすことが目的です。
”自分たちは安全な場所から高みの見物をしながら、声を上げることのできない故人まで巻き込み、他人を侮辱し、人権を侵害する行為を続ける” このような非道な行為を決して見過ごすことはできません。
匿名性を隠れみのにして行われた行為の実態を明らかにし、行為者には法に基づく相応の責任を負ってもらう必要があります。その実態を徹底的に解明するため、まずは被害届を提出します。そして、このような行為は誰に対しても決して許されるものではないということを社会に示し、同様の被害を少しでも減らせるよう尽力してまいります。
メールアドレス掲載削除のお知らせ
芦屋市ホームページには議員名簿が掲載されており、各議員が連絡窓口として、電話・メール・SNSなどを公開するかどうかを、それぞれの判断で選択できるようになっています。 私は、できるだけ市民の皆さまからご連絡をいただきやすいよう、これまで電話番号とメールアドレスの両方を公開していました。
しかし、このたび第三者によるメールアドレスの悪用により、大量の迷惑メールや自動返信メールが送られるなどの被害が発生したため、メールアドレスの掲載をやむなく取りやめることにいたしました。 7月13日に変更届を提出し、現在は芦屋市ホームページにも反映されています。今後は、たかおか知子Officialホームページ内のお問い合わせフォームを掲載しています。フォームにご入力いただいた内容は、これまでのメールと同様に私へ直接届きます。
ご不便をおかけいたしますが、ご連絡の際はメールの代わりとして、お問い合わせフォームをご利用くださいますようお願いいたします。












