勘違いされがちなこと
でもそれは違います。声を上げるのは、理不尽な政治を放置することで、社会に悪影響が広がっていくのを見過ごせない時です。大切にしたい人たちが、そうした影響に巻き込まれてほしくない。ただ、それだけのことなのです。
国政(県政・市政)の現場では、政策の決定過程や説明のあり方、市民への影響の大きさなどを、常に確認する必要があります。
- 説明が十分になされていない
- 判断の根拠が不明確なまま進められる
- 生活者への影響が軽視されている
そうした状況を前にして、問題点を指摘せずにいることは、市民の代表としての責任を果たしているとは言えません。議会での指摘や発信は、特定の人物を批判することが目的ではありません。見ているのは、その判断や対応が市民にとって妥当なのか、将来にわたって影響を及ぼさないか、という市政の中身です。
そのため、議論が「誰が言ったか」「誰を嫌っているか」という話にすり替えられてしまうと、本来向き合うところの市政の課題が見えなくなってしまいます。
見ているのは「人」ではなく、「その人の政治姿勢」
それでも議員が声を上げるのは、問題を放置することで、市政全体、ひいては社会全体に悪影響が広がっていくことを、見過ごせないからです。市政であれ県政であれ小さな歪みが、やがて大きな不信につながることもあります。
指摘すること、いわば批判とは、分断をつくる破壊のためではなく、修正のための行為です。より良い社会に近づくために、必要なプロセスだと考えています。











