元議員のハラスメント問題について
芦屋市議会ハラスメント防止に向けて【#16】でお伝えしましたが、辞めた議員(大塚のぶお元議員)と議会との約束が果たされていないのであれば、いつまでも議会としても市民の皆様への説明責任を果たせていないことになるため、以下のような申入書を議長へ提出しました。
👉R040826全体協議会資料【ハラスメント問題に関する申入書】
本件について要約すると
本文①について、ここで出てくる「本会議で述べられていた」との議員の発言は、議事録として下記ホームページで公開されている時の話です。結局、この時のお二人の議員の被害者代弁により、本会議での言い切りだけで明るみになったままで、第三者調査委員会では事実確認の検証はされずに終わっています。
👉芦屋市ホームページ『会議録_令和2年9月定例会(第6回)09月11日』
👉芦屋市ホームページ『会議録_令和2年9月定例会(第6回)09月9日』
当該元議員は令和3年12月20日の全体協議会で職員に対して行っていたハラスメント行為を認め、自から虚偽の発言の訂正と謝罪を市民へ周知していくと約束されたということで、全議員は納得して第29号議案ハラスメント対応に関する決議では当該元議員が行ったハラスメント行為の謝罪に関することは、議会全体として表明しませんでした。
ところが、議員へはきちんと謝罪に向けて周知しているように報告しておきながら、実際はやっていないという事実が市民より報告されました。要するに、連名で私が今回の申入書を提出する運びになったのは、自分で謝罪し周知すると言っていたのにやっていないというような事実があったのか、ということを確かめなければいけなくなったからです。このままでは、議員として議会からの声明文としてきちんと説明責任のけじめをつけれていないことになるので、本人への確認を要請するための申入書を提出しました。
これまでのおさらい【関連する話】
👉たかおか知子HP『芦屋市議会ハラスメント防止に向けて【#10】問責決議の趣旨説明』
👉たかおか知子HP『芦屋市議会ハラスメント防止に向けて【#11】問責決議の審議結果』