正しい公職選挙法を理解しておく
公職選挙法は、国会議員や地方公共団体の議会の議員・首長に関する定数や選挙方法について規定する法律です。議員は「公職選挙法」の内容について正確に理解し必ず守らなければいけないことです。議員の職務についたばかりだった、特に新人の私はどのあたりが違反になるのかを、きっちりと理解しておかなければなりませんでした。
議員や議員の関係者だけに関係するイメージがあるかもしれませんが、実は、『一般の有権者』であっても公職選挙法違反の対象となり、逮捕される場合もあるようなので調べてみました。
次のような行為は公職選挙法違反となるようです。
有権者のために正々堂々とできること
- 選挙後、一度も自分のところに挨拶にこない
- 当選のお礼を言いに駅前立ちしていない
これまでの議員が、そのような動きをしてきたから「なぜあの人はしないの?」と思われている方が多いということなのでしょうか。だとしたら、これまで目撃されてきた行為そのものが違反だったということになります。
市政報告などのチラシを配る目的で街頭に立つことは違反ではありません。また、何かの集まりでお会いして、ご挨拶することはまったく違反ではありません。なので、今後は、私はいろいろな集まりにも積極的に参加して、多くの市民の皆様とお会いできればと考えております。
議員は、有権者の方へおもいっきりお礼を言いに訪問したり回りたい気持ちを堪えながらも、特に新人は「何が正しくて、間違った行動なのか」の判断をしっかり把握しながら、責任を持てる行動を心がけないといけないと思う今日このごろです。
皆様のご理解を賜りますよう引き続きよろしくお願い致します!