調査特別委員会の内容
【4回目】令和2年6月5日
行政と議員の議論が平行線だと、この委員会を傍聴していて思いました。前にも確認して行政から説明をうけたはずの内容を議員が同じことを質問している場面があるからです。
また、職員が発言した言葉に対し「そんなことを言うのはおかしい。」と納得がいかないことだけを言うようでは、主観として捉えていることになります。委員が大きな声になり職員に指摘する場面もあり、職員が萎縮してしまっては議論が前進しない印象を受けました。
委員から以下のようなことを求める発言もありました。
-
市のデータ数値が古いから信頼がないため「パーソントリップ調査」のやり直しを求める
-
民間企業である事業協力者の事情を確認したいので委員会に呼びたい
委員会を傍聴していて、建設的な議論というよりは、あらゆる指摘を持ち出して議論を長引かせていることにはなっていないかと感じました。また、誰もが予測がつかないような未来予想的なことを明確にビジョンを示すようにと、そこを求めるのは不可能なことではないでしょうか。
👉議会中継『JR芦屋駅南地区再開発事業調査特別委員会(6月5日)』
👉会議録『JR芦屋駅南地区再開発事業調査特別委員会(6月5日)』