■ 外部委員によるハラスメント調査
先に調査結果が出ていた、芦屋市ハラスメント調査委員会の報告では不十分であるということで、外部の調査機関である「第三者調査委員会の設置」を求める議員提出議案第15号が、4名の議員により提出されました。
しかし、この後、決議文に対して文章の訂正を求める修正動議が、山口みさえ議員より提出されました。
≪ たかおか知子の見解 ≫
私はこの議案に反対しました。第三者調査委員会の設置には、約400万円以上の予算を伴います。
外部の弁護士を含む内部調査が行われているにも関わらず、その中でのヒアリング等の調査が不十分であったとは判断しにくく、再度同じ聞き込み調査を行い、新たな証言等の情報が出てくるとは思えなかったからです。
■ 第三者調査委員からの報告
令和2年11月20日から設置された第三者調査委員会ですが、令和3年5月7日の全体協議会で議員に向けての報告がありました。
[芦屋市ホームページ内の第三者調査委員会の報告書]
外部調査では、市の内部調査資料がそのまま引き継がれ、職員へ再度聞き込みも行われました。しかし、特別加わった新しい情報はやはり出てこなかったようです。
ただ、唯一両者の違いがあったのは、パワハラ認定の有無についての見解でした。内部調査結果では、申出書の件は叱責等のパワー・ハラスメントに該当しないということでしたが、外部調査結果では、申出書の件はパワハラに該当すると認定されています。
芦屋市ハラスメント調査委員会の結果は「申出書の内容は、あくまでも時間外勤務申請の却下であることは、申出書を提出した職員らも回答しているとおりであり、この内容だけではパワー・ハラスメントに該当しないと判断したこと自体は不適切とは言えない。」と具体的な訴えがなかったとしてパワハラ認定とはなりませんでした。
第三者調査委員会では、「日々の指導や支持によって、パワー・ハラスメント問題が顕在化するリスクを抱えるものであった。」として、「男性職員への叱責」のような直接的な暴言の内容がなかったにしても、状況から判断してパワハラともとれる行為であるとパワハラ認定となりました。
■ モコモコ通信ラジオ局で解説
・芦屋市議会ハラスメント防止にむけて[3]
■ これまでの内容一覧
👉『芦屋市議会ハラスメント防止に向けて』バックナンバー(一覧)












