議員を対象とした芦屋市内施設見学会がありました。見学の場所は、環境処理センター・南芦屋浜下水処理場・奥山浄水場の3施設です。
私たちの生活にとって欠かすことのできない各施設を今後も適正に維持管理していく上で、各施設に関係するさまざまな課題や、それらに取り組む職員の苦労を改めて知ることができ、解決していくために必要なエネルギーの大きさを実感しました。
環境処理センターの見学
環境処理センターでは、本市におけるごみ処理の現状、パイプライン施設における課題や課題解決のための方針、環境処理センターの施設整備計画とごみ処理の広域化についての説明があり、その後、ごみピットや焼却施設などを見学しました。
南芦屋浜下水処理場の見学
南芦屋浜下水処理場では、市内に2箇所ある処理場の役割と仕組みなどの説明があり、その後、実際に汚水が浄化されるまでの流れを見ることができました。
奥山浄水場の見学
奥山浄水場では、奥池浄水場・奥山浄水場・阪神水道の3つの系統から市内の水が供給されているという説明や水源別の給水区域などの説明がありました。
8 月 27 日にごみ焼却施設の運転が停止
「芦屋市環境処理センターにおいて排ガス中の水銀濃度が大気汚染防止法の排出基準値を超えたためごみ焼却施設の運転を 8 月 27 日に停止しました。
今後、原因を究明し対策を講じながら,一日も早い運転再開に努めてまいります。市民の皆さまにはご不便をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。」27日というと、昼に視察に行った時は、順調に稼働していたのに、ビックリな話です!