流山市への行政視察(第二章)
流山市議会事務局のおもてなしに感謝
市役所の中に入ると広いロビーがあり、入口にはピアノが置いてありました。
一階のフロントで見学をしていると、市議会事務局職員の方が案内に来てくださいました。4階の流山市議会事務局に到着すると、まず驚いたことがありました。我々6人対し倍の数以上の事務局や担当課の職員の皆様が、一列に並ばれて出迎えてくださっていたのです。その笑顔に芦屋市議会を快く迎えていただいた優しいお気持ちが伝わりました。
会議室に入り名刺交換を交わした後、物腰が丁寧で優しい議長から嬉しい歓迎のご挨拶をいただきました。こちらからの返しとして、行政視察を企画した私が挨拶をさせていただくことになったのですが、突然の指名で何を言うか考えていなかったため少し戸惑いましたが、感謝の気持ちはしっかりと述べさせていただきたいと頑張りました。
その後、流山市マーケティング課の課長より、「流山市の経営視点によるマーケティング・ブランディング」について、ご説明いただきました。
プレゼンの資料等の内容についてはいただきましたが、先方のご希望により視察時のみの公開となっておりました。お教えくださった内容はしっかり勉強させてもらったので、今後の芦屋市政に活かしていく過程で、私の言葉で発信していこうと思っています。資料はお見せできないことをご了承ください。
今回、講師としてお話しくださった河尻課長は、「市政は経営である」そんな信念のもとブランディングに、リーダーとして取り組んでこられました。地方発信の広報PRでは、10年強で人口は約5万増。流山市の広報PR活動が「シビックプライドの醸成」になるまでという内容をお伝えされていますが、こちらも参考になります。
👉地方発信の広報PR『10年強で人口は約5万増。流山市の広報PR活動が「シビックプライドの醸成」になるまで』
市議会事務局の方が、視察の様子を撮ってくださっていました。後に写真を送っていただきありがとうございます。
景色が見える理想的な議場がステキ
流山市議会の議場を案内していただきました。
カーテンを開けた先には、議場席の横は窓になっていて外の景色を見渡せるようになっていました。とても明るい雰囲気を感じました。
大きなスクリーンも設置されていて、手話も対応しているようです。
一通り議場を見学させてもらい大満足の視察メンバーです。
議場の前で集合写真を撮ってくださいました。
何から何までご配慮いただことを感謝しています。私は逆に自分の市議会の行政視察の受け入れの様子を知らないので、芦屋市議会へお越しの際も私が受けたおもてなしのように良い印象をもっていただけたら嬉しいなと思いました。
【流山市への行政視察(第三章)】へつづく… >>