 
	芦屋市議会の委員会での座席表
	芦屋市議会では、本会議や委員会中にライブ中継が行われていますよ。カメラに映っている所以外は、どのような配置になっているかについては、傍聴にお越しになられた人でない限り、わかることではないと思います。そこで、こんな座席表をつくってみました。
	●委員は7名(6名※議員が20名になったため)委員は囲むように着席しています。(正副委員長以外は自由席)
	●議案審査の際は、市長、副市長が必ず出席
	●市長席の後ろに職員が座ります。議案により担当部課長が入れ替わり、大人数になることも。
	●職員の後ろに、市民傍聴席があります。議案書資料が手渡されます。
	●委員会には議長が必ず立ち会います。(議長が委員会出席、または不在の場合は、副議長が代理出席)
●議長席の横に、議会事務局長、事務局課長が着席
	●入り口のドア付近、ライブ中継設定場所には、事務局職員2名が着席。委員会会議室では、カメラは切り替える事はなく固定撮影となっていて、中継に映る範囲は、委員と職員席の1列目、2列目辺りです。
	突然の音声漏れのハプニング
	9月22日の決算特別委員会民生文教分科会の時のことです。1人の委員が発言中に、突然誰かのiPadからGoogleナビのような声で「目的地への到着時刻は」と聞こえ出したのです。音声はとても大きかったためマイクで音を拾ってしまい、ライブ中継でも聞こえていたようです。音声がしばらく流れていたので質疑は一旦止まりました。
	市民の皆様からは委員しか映っていないので、当然委員の誰かが地図を検索していて、それが聞こえたのだろうと思われた方もいたかもしれませんが、上の図式で説明したように、委員会では議長が必ず同席していなければいけないので、カメラの映らない席に座っています。そして、この委員会には議長が出席していたため代わりに副議長が座られていました。結局、不規則な音声は青山副議長が鳴らしていたようです。
	ここで、私には疑問が出てきました。我々議員はiPadを1人一台支給されています。ところが、Apple Storeのアプリをインストールするためのパスワードを事務局が一括で管理しており、全議員は個々で入れる許可がもらえていないのです。
	また、GoogleマップではWebサイトは音声を対応していません。アプリだけが音声を対応しています。Googleマップから音声が出ていたのならば、なぜアプリのダウンロードが出来ているのでしょう。なぜなら、私たちが貸出されているiPadではアプリを使用できないはずだからです。
いずれにしても、副議長が会議とは無関係のグーグルマップを閲覧し音声を発生させたことは、不注意だったにしろ、委員会を傍聴して見張る立場でありながら、別の事をしていたのでは示しがつかない行動であったということだと感じています。
 
    
    






 
                                                                         
                                                                         
                                                                         
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