動画で政治を伝えるチャレンジ(第一章)
■ CMのようなショート動画
幅広い多くの層に政治を身近に感じてもらうためには、わかりやすく伝える努力を議員はし続けなければいけないと考えています。最近は情報発信としていろんな方法がありますが、映像による伝え方もその一つではないでしょうか。
そこで、短い映像の中で簡潔に議会のことを伝えることはできないかと、ショート動画チャレンジを始めました。配信は、facebook、Instagram、TikTok、YouTubeで公開設定としていますので、どなた様でもご覧いただけます。
政治と言えども楽しいと感じなければ、堅苦しく伝えられても身近に捉えられないので、つい面白い発想で話をしがちです。見ている方が少しでもクスッと笑顔になれるところからでも、政治を身近に共感してもらえる事につながれば幸いです。
という気持ちで始めた動画配信ですが、中には20万再生以上もされていた動画もあったことに驚きました。ありがとうございます。これからも政治に詳しくない方にもわかりやすく伝わるような発信ができるよう、可能性を求めて挑戦し続けます!CMのようなショート動画もあります。
■ 予算が反対される時の理由TOP5
こんな動画をつくってみました。以下のSNSからご視聴いただけます。
動画を解説しますと、順位は私が勝手につけたものです。私が感じた市議会の印象として「議員のお決まり文句?」と思ってしまった、予算を反対する時によく耳にする言葉をTOP5としてとりあげました。
5位:若者のため
「どこが?って感じです。借金を若者に残さないために、今若者のためにお金を使わないって矛盾しています。」
4位:人口減る
「だから?って感じです。人口を増やす努力はせずに、人口減るからと投資事業を止めるんですね。」
3位:子ども減る
「それで?って感じです。子ども減るから、子どもにかける経費は無駄使いだと言いたいようです。」
2位:少子高齢化
「わかってるよ!って感じです。少子高齢化に合わせて、予算配分をさせるという考えなのですね。」
1位:将来の投資は無駄
「ふ〜ん、って感じです。それを理由に小学校を廃校にし、新設計画を白紙撤回にし、駅前の公益施設は縮小、学童保育の教室は増えないわけです。」
議員になって更にわかりました。芦屋市は本当に子ども施策に冷たく、理解の薄い自治体の印象が強いです。これまでそうさせていた大きな原因は、芦屋市議会という承認機関に問題があるのだと思っています。
この議会体質は議員1人の力だけでは到底、変えることはできません。その責任は議会全体にあり、多くが考えを改めない限り一向に変わることはないからです。少ない需要より多い需要に施策を合わせるのは、すべてが選挙のためだからですか?
■ 子どもを本気で応援する市に
上記の短い動画の中で私が伝えたかったのは、私の個人的な印象ですが、議員の決まり文句として予算を反対する時に必ずと言っていいほど出てくると感じた言葉を集めたものです。予算に対して消極的な意見の時はこのキーワードで反対する理由に持っていくことが多いのです。
JR芦屋駅南地区再開発事業の予算が2年間も認められず、予算の削減削減と言われていた時も、このような言葉ばかりが出ていました。「そう言って歯止めをかけるから、いつまで経っても子どものために未来を見越した予算が使われる事がないのではないでしょうか」
お金がなくなるから使わないようにするというのは、先を見据えた建設的な反対理由になりません。財源が先細りしないために今やらなければいけないことを議論したいのです。
一年程前に初めて、明石市の泉市長の講演を拝聴した時、希望の光が見えました。「子どもを本気で応援すれば、経済がまわる。」まさしくそうだと思ったからです。こんな風にわかってくれている政治家がいてくれたことに感動し、その力強い演説に共感していました。
ファミリー層の生活感がわかれば、すぐにその傾向が読める話だからです。子どもは欲しいけど、2人目、3人目と産むことに歯止めがかかってしまうのは、やはり経済面での不安です。もし家庭のお金に余裕が出てきたら、家族が増えることは喜ばしいことだし、子どもが多い家庭を望む人は本来多いと感じています。
生活に余裕が生まれれば、外で一番お金を使おうとするのは出かけることの多い活動的な子育て世代です。レジャーや買い物等にどんどんお金を落としてくれるというこのロジックも、生活者の話を聞いていると何が不足しているのかがよく理解できます。
一方にお金を使えば一方にしわ寄せがくるというような規模の小さい話ではなくて、子どものための未来投資で、結果的にどの世代もみんながしあわせになっていくという簡単な話です。だからこそ、子どもに冷たい日本の政治は、とてももったいないことをしていると感じていました。
日本の政治はその理解が薄く、泉市長のような考えで本気で社会を動かす気配は、国からはまだ感じられませんね。明石市のように自治体から変えていける可能性は大いにありますが、今の芦屋市の現状をみると、正直そこに歯止めをかけているのは承認機関の芦屋市議会だと思います。
今のままではその実現は程遠いと感じています。しかし、このままで良いとは思っていないので、もちろん諦めていません。
動画で政治を伝えるチャレンジ(第二章)へつづく…≫














