いい加減のお知らせに意見する
6月3日の議会運営委員会の際、大原委員から、市議会が掲載しているホームページの中で「議員の辞職について」の疑問が投げかけられました。私も同じことを考えていたので、会議の後で事務局には他市の参考資料等で助言をさせていただいたのですが、市民にきちんと伝わなければ意味がないというところの話です。このような取り扱いを決め、事務局に指示を出していたのは正副議長でした。
この後、市議会のページでは6月6日付けで下記のような掲載内容に訂正されていました。しかし、この取り扱いの違いは何だったのでしょうか。もし指摘がなされなければ、どの議員が辞職したのかもわかりずらいものになっていました。
委員長が許可せず止めた発言
もっと言えば、本来議会運営委員会で「議員辞職について」と議題にあがっており、そのため大原議員も挙手にて質問をされました。関連して続けて私が手を上げると、帰山議員が「この場で話すことではない。」とおっしゃい、福井利道委員長は、私の質問を許可されませんでした。
では、いったいどこで話す内容だったのでしょうか。わざわざ非公開の代表者会議など別の場で議題にしなくても、公開の会議の場に上がっているのにと思いました。そして、その手順をまてば公開の場でこの指摘が行われたことは遅いですし、その前に訂正されれば議事録としてどこにも指摘は残りませんからね。
このような違いがあります。議会運営上、大事な議題と捉え不適切な対応を指摘するのれあれば意見が深めていくものです。しかし、その場でしてはいけないと意見を遮ったという委員長の判断に疑念が残っています。