4/15本日17時、芦屋市防災無線より、コロナ感染症予防、外出自粛の放送がありました。対策本部は着々と市民の皆さまの声をひろい、改善に努めてくれています。ありがとうございます!
4月13日付で対策本部へ照会した回答です。
【状況説明】
ここ数日緊急事態宣言が出たにもかかわらず、市内ではまだ通常と変わらない密接するような場所が存在し、危機感を感じられない状況が起こっている事実も報告として耳に入ってきております。芦屋の感染者は、人口比で見ると兵庫県内でも高いというデータもあるようです。
【質問1】
外出自粛呼びかけとして広報車でまわることはできないでしょうか?防災無線での呼びかけまでは、大げさかもしれませんが、広報車等で伊藤市長の声を録音して流すのも効果があるかもしれません。広報の周知の強化についてご検討をお願いします。
【回答1】
外出自粛の要請の周知につきましては,4月7日付けの周知文書を4月9日~11日にかけて全戸配布し、市内の広報掲示板にも同様の文書を掲示しました。また、市広報番組,フェイスブックでは、市長からのメッセージを動画で配信し、周知及び啓発に努めておりますが、更に防災無線や青色パトロールを活用した外出自粛の呼びかけなども検討しているところです。
【状況説明】
外出規制により自宅ですごす方が増えたと同時に、買い物時にレジの行列にビッチリと並んでレジ待ちをしている状況です。市内のスーパー等のお店では、買い物客で大変混雑してる所が存在しています。
【質問2】
海外のお店ではラインを引いて間隔維持をしていました。行政からレジ待ちの間隔を広げる様な指導として、店内在店者数の管理要請なども、行政からお店に対して「お店用の感染防止方法」を示していただきたいのです。市からの発信により、店側もお客様に対して呼びかけやすくなると考えております。スーパーがクラスターにならない様に、先手を打って芦屋ならではの対応を目指すことをお考えいただけないでしょうか?
【回答2】
市内店舗におきましても、ご指摘のようにレジ待ちの間隔を広げて密接状況を回避する取組を実施している、あるいはレジ係の前に透明のシートを貼って飛沫防止措置を講じている等、様々な取組を実施していただいている店舗が増えてきています。
感染症対策や食品衛生に関することは兵庫県の管轄とはなりますが、芦屋市におきましても市ホームページ等にて各店舗で実践されている感染防止の取組を紹介するとともに、各店舗の状況に応じた対応を講じていただくよう周知いたします。また、これらの周知内容は、芦屋市商工会を通じて会員事業者に対しても周知いただくよう依頼します。
【状況説明】
地域の会議の開催について、自治会やPTAなど「顔を突き合わせての会議を優先させなければいけない」というスタイルで、スケジュール的に進めないといけないという使命感にかられている方も、まだいらっしゃるという報告を受けております。
【質問3】
国は長期化を視野にいれているので、場当たり的な対策では意味がなく、1年間は同じ状況下にあるとも考えて、できることをやっていくように進言していき、具体的には会議はTV会議でやるとか、換気の良い広い場所を会議場に誘導するなど、行政が率先して、リモートワークや、TV会議などを活用し、理解を広めるお考えはありますでしょうか?
【回答3】
自治会などからの総会等の開催方法のご相談には、時期の延期と併せて書面表決よる会員が集まらなくても議決できる方法をご説明しております。今後もTV会議なども含めて相談される方に合わせた情報提供を行ってまいります。