台風に備えて日頃から何かできることはないかと『台風に備えてできることリスト』を考えました。
2018年の台風21号の高潮浸水被害の経験をもとにつくりました。
1.玄関や裏口のドアの隙間を塞ぐ!
簡易土のうやポリ袋で水のうが作れます。隙間をうめておくことで家内に入ってくる水の侵入を防げるようにしておきましょう。
2.飛びやすいものを家の中へ!
物干し竿や、大鉢植え、自転車など、風で飛びやすいものはなるべく外にはおかないようにしましょう。
3.窓ガラスの補強を!
窓ガラスにダンボールを貼ったり、養生テープを米印に貼り、衝撃が加わった時の割れに対する強度を上げておきましょう。
4.排水溝の詰まりをチェック!
お近くの排水溝にゴミが詰まっていると雨の排水がうまくいかず、漏れ出し内水氾濫の原因となります。マンションのベランダ排水溝の掃除も忘れずに!
5.ハザードマップの確認!
台風の場合は特に洪水ハザードマップと土砂災害ハザードマップで避難経路を知っておきましょう。すぐ手にとって確認できる場所にご用意を!
6.高台などへ車の移動!
高潮などの影響で浸水が起こりそうな地区は事前に車の移動をしておくことをおすすめします。浸水した車は発火の恐れがあるのでご注意を!
7.お風呂の水をためておく!
断水など万が一に備えてお風呂の水は流さずに溜めておくと、トイレを流すときにも使えます。トイレを流す水の量は6L程ぐらいとのこと。
8.停電に対応できるように!
台風は昼間にくるとは限りません。突然の停電に備え電気が使えなくなった時の懐中電やろうそく、電池などのご準備を!
9.防災アプリを入れる!
見てわかりやすいと思われる防災速報アプリを調べて入れておくと、すぐに情報がわかります。ラジオ放送はradiko(ラジコ)で聞けます。
10. 公的機関のSNSをフォロー!
国・県・自分が住む自治体の公式からの防災情報を発信しているアカウントをすぐ見れるように知っておきましょう。