『市政報告会』開催後のご報告(#7)
■ 市政報告会の模様を動画でお伝え Part 6
令和4年3月26日に行った『たかおか知子の市政報告会』の模様を動画でお伝えしています。
※すでにこちらの開催は終わっています。
■ 私たち市民の要望を叶える方法とは(後編)
◆南芦屋浜地区住民意識調査アンケートで市民の意見を吸い上げました。
◆説明◆
アンケート効果には2つのメリットがあります。ひとつは、議員が市民の声の実態調査を行うことで、まちづくりにおいての課題が見えてきました。もうひとつは、市民の方に行政機関の情報として、県政や市政が運営管理しているまちの現状をお伝えすることができ、知らせることで関心をもっていただく機会になりました。
事実をお伝えすることで、素直なまちの反応が聞こえてきました。アンケート用紙は政務活動費の中から活用させてもらい、配布は住民の方に手伝っていただき、回収箱の設置のお願いは地元自治会の方々が尽力してくださいました。そういうご協力の元、以下のようなアンケート結果をまとめることができたのです。
◆アンケートのデータを一般質問で示し、結果のチラシを配布しました。
◆説明◆
2020年10月にアンケートの意識調査をしようと思ったのは、議会での議員の発言に「多くの市民の皆さんは」という言葉が頻繁に出てくるからでした。この「多くの」とはどのぐらいの方が言っているのだろうと常々感じていました。
私が皆さんにお伝えする時は、そこをアバウトにはせずしっかりと調査した内容を発言することを目指したいと考えたからです。それに何より、私が市民の皆さんの考えを一番知りたかったというのが目的としてありました。
南芦屋浜地区のまちづくりに関するアンケートの結果は、現状としてここに住み続けたいと思われている方は多く、「いいところだよね。」と思われているようなのですが、「もうちょっとこうなってほしい。」ということがたくさん出てきました。その調査結果をデータとして作成し議会の一般質問の中で思いを代弁させていただきました。
市民の声を根拠として立証できたことで、行政側からはまちづくりにおいて、地域にお住まいの方の声を反映させなければいけない、ということをしっかりと受け止めてくれました。本地区には開拓地があり、将来にわたり魅力あるまちとすることを目的に、地区内居住者の代表者、県、市とで構成する「南芦屋浜地区まちづくり懇話会」略して「懇話会」がこうして設置されることになったのです。
今回のすごい所は、県の働きで市も初めから提案に参加し連携できました。懇話会では事業者募集提案を市民を交えてじっくり策定されてあるので、市民の希望を行政はしっかり汲み取られました。事業者様による持続可能なご提案を期待します!
◆市民の方の通報が不可欠なので、修繕が必要なところがあればお知らせください。
◆説明◆
公共交通機関など身近なことでの改善で私たちができることは、行政への「通報」です。これは一見「クレームを言っているようで気が引ける。」と思われるかもしれませんが、そうではありません。職員にとってはありがたい情報だからです。
職員は随時見回りをできているわけではありませんので、マンパワーが足りていません。だから気づけていないと思っていただけた方がよいかもしれません。
そこで、日頃、市内の現場をよく利用されている方々の情報が、代わりに見回りをしてくださっていることになります。道路の白線やポールの修繕など、私も市民の方から状況を教えていただいたことで、早急に職員に対処していただけることにつながりました。これからもご協力をお願いします!
保護者の方の通報で宮川小学校のトイレの全面改修が実現!
◆説明◆
通報によって現地を訪れた結果、要望を通す一定の効果があったという事例をご紹介します。
2019年8月26日に宮川小学校へ同会派の中村亮介議員と視察に訪れました。きっかけは学童保育で学校施設を利用されている児童の保護者さんからのご相談を受けたことでした。職員に同行してもらい説明をしていただきながら現地を探りました。
まず、学童保育の「なかよしがっきゅう」を見てきてほしいと言われていたので、施設内の説明を受けました。次にトイレの修繕が必要な箇所について課題に気づいたのです。このことが会派要望を市長へ提出するきっかけとなり、宮川小学校のトイレの全面改修を優先してもらうことの実現につながりました。
「流山市」と「明石市」が実現可能としている支援策をふたつご紹介しました。
◆説明◆
以前から注目していた2つの市で実行している、働き世代にありがたい子育て支援があります。
千葉県の流山市の独自支援では、保育士に対する処遇改善として、国の補助金以外に月額を増やしたり「家賃補助」や「就職奨励金」が行われていました。一般的に給与が安いと言われている保育士の給与を安定させ、まずは子どもを預かってくれる施設の働き手の確保が大事と考えています。
安心で安全な保育環境を作り出すには保育士の成り手を充実させることではないでしょうか。また、市内の指定保育施設を結ぶ安心・安全のバスを運行していて、出勤時にお子さまを預け、帰宅時にお迎えしてくれるサービスもあります。
兵庫県明石市では、医療費助成が18歳まで全額無料、所得制限は設けないという画期的な子育て対策を実施されていました。この他にも次々と全国初の独自支援をされています。両市とも人口増加の実績をあげられている自治体です。
芦屋市はこの辺りの子育て支援についてはどうなのでしょうか。ご紹介した支援を私は芦屋市でも必要だと感じていますが、芦屋市の行政が支持している方向性は少し違うように感じています。生活している親子さんとの思いの差をこれから埋めていきたいと考えています。
「みんなは横にいる協力者」私が目指したい理想の自治体についてお話しました。
◆説明◆
行政サービスにおいて、「こういうの無理ですよ。」って言われたとしても可能性はあると私は思っていつも発言しています。市民の願いがある限り、それを形にできるように、言い続けていきたいと私は思っています。
今までやったことのないことでも良いと思うものは実現するために諦めないことです。そのために必要なのは協力者です。
これは私の理想なのですが、皆さんは「上でもないし、下でもない、横にいる関係」だと思うのです。職員も私たちに横にいて欲しいと思っていると感じています。共に情報共有しながら、気づきを与える存在でいながら、まちづくりはそういうふうにつくりあげられていくのが理想です。
こうして30分間の市政報告を終わらせていただきました。続いてはママさんゲストを二人お招きしてトークショーを行いました。
















