『市政報告会』開催後のご報告(#2)
■ 市政報告会の模様を動画でお伝え Part 2
令和4年3月26日に行った『たかおか知子の市政報告会』の模様を動画でお伝えしています。
※すでにこちらの開催は終わっています。
■ 芦屋市3年間の重大出来事まとめ
この3年間、実は今まで芦屋市議をされていた方でも体験したことがないような、過去に前例がないことが次々と起こりました。そこで、こんなテーマで取り上げてご報告することにしました。
🔶芦屋市がニュースで大きくとりあげられた異例の出来事について
◆2019年8月27日に、ごみ焼却炉で水銀濃度の基準値を超えてしまいました。
◆説明◆
議員に着任してから2ヶ月後のことでした。2019年8月27日に芦屋市環境処理センターで起きた出来事です。芦屋市のごみ処理場施設で、排出ガス中の水銀濃度が基準値を超えていたことが分かりました。
調査の結果、直ちに人体に影響がないとのことでしたが、焼却炉が止まったことでゴミ回収の制限をかけなくてはいけなくなり、私たちの生活に支障が出てしまいました。
実は、この事が発覚した日の午前中、議員は環境処理センターにまさに訪れていて施設見学を行っていました。そこで私は、かなり深さのある大きな焼却炉の下の方に少しだけゴミが溜まっていた焼却炉のゴミ(下記写真)を見ながら、こんなことを職員に尋ねました。
「ここが満杯になるほどゴミが溜まることはないのですか?」すると職員は「よほどの事がない限り、そんな事は今まで一度もありませんでした。」と言われていました。
しかし、その夜に稼働停止にしないといけない事態が起こったというエピソードがあったのです。その後、市は市民の皆様へゴミ出しを控えてほしいというお願いを出していました。
日を開けて後日、様子を見に行ってみると外の仮置場にはゴミが山積みに溜まっていました。
「水銀濃度が基準値を超え」の原因となったのは私たちのゴミ捨てに問題があったようです。例えば、おもちゃの中に入っている電池などは、ネジが巻かれていてボタン電池などの取り出しを忘れがちですが、電池はきちんと分けて捨てなければいけません。一人だけがそれをしていなくても、何人も同じことをしていたら莫大な数になってしまい、水銀濃度を超える排出をしてしまうことになるのです。
無事に焼却炉は再稼働しましたが、後日談として、私が研修の時に質問した職員さんとの話の中で、「あれは予言のようでしたね。」と、軽い冗談のように今だから話せることでした。
ただ、実際のところ焼却炉が停止すると、ごみの収集時間が遅れるほか、全体のごみ処理に多大な影響を及ぼします。焼却炉の復旧にも莫大な費用がかかる場合があるので、今後は皆様も意識してご協力いただければ幸いです。
◆2021年5月22日に、ばいじん処理物から基準値の8倍の鉛が検出されました。
◆説明◆
それから3年目に入った頃のことです。また、ごみ回収を控えなければいけない事態が起こります。環境処理センターでばいじん処理物から基準値8倍の鉛が検出されました。
どうしてこれが駄目なのかというと、芦屋市は廃棄物として粉砕したものを大阪湾フェニックスセンターに搬入していただいているのですが、処理物の基準値の規定を超えてしまうと受け取ってもらえず、搬入停止処分になってしまうのです。そのため、また環境処理センターの方でゴミが溜まっていく状態となりました。
◆2020年1月15日に日本で最初の新型コロナ感染者が確認されました。
◆説明◆
自治体始まって以来の一番の異例の出来事は、なんと言っても新型コロナウイルス感染拡大が世界中に広まったことです。どこの自治体もそうなのですが、予想外のことばかりが起こっていました。
芦屋市でも市長がリーダーとなり、新型コロナウイルス感染症対策本部会議が何度も行われました。国の給付金の支援事業やワクチンの接種事業と、次々と国からの指示を受けて市が対策を講じることが増えていったのです。
自治体の職員はかなりの激務になり、掛け持ちで課を担当されたりしていたので、現場は大変な思いをしていたのではないでしょうか。
芦屋市の独自支援もありました。これは芦屋市の財源の中から追加支援するもので、市民の方からお褒めいただいたのは、水道料金・下水道料金が6ヶ月間、全面免除となったことです。これは芦屋市だからできたということだったのかもしれません。
また、国が支援事業をしていてもそこから溢れてしまう方などもいて、個人事業主の中には家賃補助といった特別措置がなされ、独自支援で市がカバーするような傾向が全国的に見られるようになりました。
◆芦屋市議会ではBCP検証検討会議が設置されました。
◆説明◆
BCPとは議会機能継続計画のことです。この承認期間が運営されないと行政サービスが進みませんので、例えば、欠席する職員が増え事務局の運営ができずに議会が開けないとなった場合などを想定し、取り決めを定めて事前に予行練習を行いました。
議員が感染者や濃厚接触者になった場合の公表をどうするかも決めています。
一般質問の一人の時間が通常の40分から短縮に変更したり、着席の数を交代で減らしたこともありました。本会議中のマスク着用、換気、消毒は、今となってはもう当然になってきましたが、そういったことをBCPでバタバタっと決めてまいりました。


















