議事進行の事例(第一章)
■ 人の意見にケチをつける事例
・令和3年6月定例会(第2回) 6月16日-たかおか知子の一般質問でのこと
私の中でこの時の一般質問は、調査も万全で時間配分もバッチリ、内容も事例をもとに各論・総論とまとまった質疑ができました。答弁も知りたかったことがわかり、自分でいうのも何ですが、よくやったと自信をもって終えられた内容だったんです。
その後に「議事進行」の声がおこりました。
結局のところこの議事進行は、私情を挟み単純に主張が違うという何とでも言える見解でした。誰もが言っているよくある意見ですが、それを問題提起にすることでケチがついたと印象づけたかっただけなのだと思われます。
議長判断も意見として承るに留まりました。
■ 約束事を守らず注意される事例
・令和3年6月定例会(第2回) 6月16日-他議員の一般質問でのこと
私に上記の議事進行を出していた議員が、その後に一般質問を行いました。すると、他の議員から注意を受けることになります。
質問として取り上げてはいけないと議運で申し合わせしていたことを守らず、規定に反して質問を行ったからでした。他の議員から「議事進行」の後、副議長から質問者に注意が入りました。
明らかに私に対しての議事進行の内容とは違うことがわかります。こちらのように会議規則から逸脱した時に出すのが本当の「議事進行」なのではないかと考えています。
■ 嘘の指摘で発言訂正を求める事例
・令和3年6月定例会(第2回) 6月28日-議員提出議案第 21 号「伊藤舞市長に対する問責決議」が可決となった日のこと
私はこの議案に対して、反対の立場で討論していました。討論の後で「それは間違っている」と私の意見に対し注意を入れてきた議員がいたのです。指摘の内容は以下のとおりでした。
この時議長は「事実確認をした上で訂正するかどうか決める」と言い出されましたが、まったく事態をわかっていないご様子でした。議事進行をした議員は間違ったことを言っているのは明らかで、その場でわかる内容です。
失礼ですが、これまで何を議会の中で聞いていたのかを疑ってしまうほどの判断でした。
きちんとこれまでの展開を理解している方なら、この議員が誤った解釈をしているということがすぐにわかったはずです。残念ながら議長がその場で把握できなかったことで、即座に訂正されることなく、議運に持ち越されました。
やはり思った通りの結果、議事進行をした議員から後に自分の発言は間違いであったということで、以下の自分の発言は削除してほしいという申し入れがありました。
『今、たかおか議員の 発言の中に、副市長が加害職員に申出書を伝 えたというのが、ハラスメント認定以前とい うような発言があったかと思いますが、先日 の私の6月15日の一般質問の中で、その件 について副市長に問うて、9月13日、X課の職員の方々と面談をして知ったと。そして、 その後、事実関係を確認したというようなこ とですから、そこのところは整理をしていた だきたいと思います。』
その後の議事録は以下のようになっています。
その場の流れで訂正されなかったということは、そのまま議事進行を鵜呑みにされている方も少なからずいたはずです。後に訂正されるところの結末までおっかけて事実を把握される方は数少ないと思います。
以上のように、厳正なる場所において言論の重みをなんだと思っているのかと、疑問に感じてしまう議事進行の数々が続いていました。言論の自由とされている場で、議事録改ざん操作を行っているとしか思えない行為です。
ただ、この誤った議事進行のことが転機となり、議事進行の多さについてやっと議長から注意喚起が出されるきっかけになりました。














