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芦屋市議会☆新人議員の本音シリーズ NO.26


議員どうしの会議について

議員間で話し合われる会議は、芦屋市議会会議規則で定められている『第102条 この会議規則の疑義は,議長が決定する。ただし,議員から異議があるときは,会議に諮って決定する。』に基づき、以下の数あります。

この中にある「議会運営委員会」と「代表者会議」について、日頃思っていることを書きますね。

私が議員になってからは、議会運営委員会が開かれる日の直後に、必ず代表者会議の日程が入っていました。はじめのころ「この2つの会議の違いは何だろう・・・」とずっと不思議に思っていました。

なぜなら、正副議長と、議運の正副委員長(会派の幹事長が務める)が席を移動し、議事進行者が変わるだけで、両会議のメンバーは全員同じだからです。

ただ、議会運営委員会と代表者会議の大きな違いは、市民の方に「公開」か「非公開」にしているかです。

ちなみに、議会運営委員会は「公開」となっていますので、議事録は作成されていますが「芦屋市会議録検索システム」ではホームページで掲載はしていません。なので、市民の方がその情報を取り寄せたい場合は、情報提供を求める書類を申請しなければ開示してももらえないのです。

行政との会議の内容は原則公開とすることを定めているのに、議員に関することについて話している会話は、市民には閉ざされているイメージがあると感じているところです。

目的にあるように、ただの会派調整の内容を話す場であれば、クローズの中で話すというのは理解できますが、しかし、現状はまったくそうなっていない会議ですからね。。。

 

なぜ?と思うことが多い代表者会議

この代表者会議が、各会派の調整をするための会議だというのであれば、私にはこんな疑問点があります。

1.なぜ、議員全員の方針にかかわる大事な取り決めを会派の代表者だけで決めているのか。
 
2.なぜ、会派代表者の会議なのに議長が招集権者であり議事の執行権をもっているのか。
 
3.なぜ、各議員の政治生命に関する事項の有無を会派代表が議運で諮ることを決定するのか。
 
4.なぜ、議会運営上必要と認める事項についての協議の場なのに市民には非公開にするのか。
 
5.なぜ、この会議で議員の役選の調整を行わず各会派の部屋を副議長が回って調整するのか。
 

これらの5つの「なぜ?」がある限り、議員が市民に隠れて都合よくことを決めているようにしか、私には思えてなりません。議会運営のことを決めるのに、市民の方に聞かれてまずい話など、私には一切ないからです。自分の話に誤りがないのであれば、会派の代表者は公開の場でしっかりと自分の意見を主張すればよい話ですし、その発言に責任を持つべきことです。

私が事務局に尋ねた時も、職員ですら「議会運営委員会」と「代表者会議」の境目について、明確に違いを答えることはできていませんでした。そのぐらい、ごっちゃになっているのではないでしょうか?

過去をたどると「特別委員会の設置」「問責決議」「100条委員会」など有無の大事な決定は、こうした一部の会派代表の中だけで話あわれ、市民にはその会話は知らされずに決定されているようでした。

つまり、良くない言い方をすれば、都合の悪い会話は議員間だけでもみ消し、都合の良い決定事項のところだけ公に出すということが、多数派の権力だけで判断することができる状態であると言えます。

 

明らかに不公平な決め方

この代表者会議が、上の表の「芦屋市議会会派代表者会議」の目的に書かれてるように、単なる「各会派相互間の連絡調整」というのであれば、なぜ、正副議長を含む4役、正副委員長等、大事な役の選出をこの会議の場で調整せずに、副議長が各会派の部屋を回り、それぞれの意向を聞いて調整しながら決めるのでしょうか。しかも、数の多い会派から条件共に優先されています。

予め誰にするかを内々で調整がなされるのであれば、情報の伝わり方も後先となり、言わば「仲間はずれにする」ということもできるのが実態としてあります。

私が疑問点にあげた「5番目のなぜ」のように「これは不公平ではないのかな?」と明らかに感じる決定事項が実際のところありました。

今期の約束事として「3つの常任委員会の副委員長は、新人議員に必ず順番に経験させよう。」というのが決まっていました。しかし、副議長が各会派の部屋に提案を持ってこられた内容を見ると、既に副委員長になったはずの議員の名前が今度は「委員長」として入っていたのです。

私が「この方は、副委員長に一度なられているはずなので、別の方を選ぶべきでは?」と言うと

副議長は「いいえ、一度も副委員長になっていないのです。」と言われたので、私もそれ以上は何も言わずにおきました。

ところが、実際は私の言うことが正しかったのです。正副議長の新体制になる前までは、以下のように建設公営企業常任委員会で、この新人議員の方は既に副委員長を経験されています。

 
【前年度の旧体制】
 
 

しかし、今回副議長が選出した建設公営企業常任委員会の副委員長は、前回と同じ新人議員の方がされることになりました。

 
【今年度の新体制】
 

新体制となる前の副議長選出の所信表明の中で、立候補者だった副議長は「公平な議会運営に努める。」と表明されていたので、そのお言葉に私も大変期待を寄せていた矢先でのことでしたので、このような決定があったことがとても残念に思えてなりませんでした。

なぜなら、副議長は「会派BE ASHIYA」です。同会派の議員が続けて同じ委員会で、副委員長になっていたことを
「すっかり忘れていた」というのも、私にはとても不自然な回答にしか思えてならなかったからです。

 

『今の芦屋市政に正常な行政機能を取り戻したい!
 そのための議会改革が必要であると強く感じています。
 どうか、公平な議会運営が行われていきますよう、
 そのことを切に願うばかりです。』芦屋市議会議員 たかおか知子
 

 

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たかおか知子
芦屋市議会議員

たかおか 知子TOMOKO TAKAOKA

Mokosoft株式会社を設⽴し代表取締役に。第⼆⼦を出産と同時に芦屋へ。
町内の課題にぶつかり、初代⾃治会⻑になることを決意し3年間務める。
地域での課題解決を⽬指し、⾃治会ブロックの南芦屋浜地区会⻑を兼任し
市内全域へ活動範囲が広がり、芦屋市⾃治会連合会の副会⻑も兼任する。
2019年芦屋市議会選挙に無所属で出⾺し当選。芦屋市議会議員の1期⽬。

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