■ 市民に秘密会で行われる話し合い
代表者会議とは、主に事例研究と呼ばれる議員の取り扱い事項や、議会の運営などについて、原則非公開で行われる議員と議会事務局での協議です。
芦屋市議会の議員は21名ですが、その中で代表者会議に出られるのは8名ほど(会派の数によって変わる)で、会派の幹事長と正副議長だけです。議長が座長を務め、副議長と会派の代表1名だけが参加できます。
ただ、議長は自民、副議長はBe-と名のつく会派なので、それぞれの会派代表が1名ずつ出席しても、会派の人数割り当て的にはこんな感じでした。
自民代表2名、Be代表2名、公明代表1名、共産代表1名、維新代表1名、私の会派1名
そして、会派に入っていなければ、代表者会議で意見することはできません。会派に属していないというだけで、問題提起や協議に参加できないのです。
結局のところ、意見の配分的にパワーバランスに差が出ている気がしています。司会を務める立場の正副議長だと言っても意見は同じようになさいますし、むしろ意見を取りまとめるという決定権があります。
そこでいろいろ大事なことが決まるっていうのもどうなのでしょうか。
■ 航海にたとえると
例えば、みんなで航海に出るとします。会派に属していない議員は船をもらえない状態、2人会派はイカダ、3人会派はボート、会派の人数が増えるほど船の条件はよくなります。
「よーいドン!」で一度に競争して、先に目的地についた船が次の目的地を決められるという権利があるとしましょう。大型船の方が条件が良いに決まっていますよね。
だから、競争する前に与えられた条件によって、有利なことが既に決まっていることになります。対等な立場で意見できるようにするには、条件の良い船を持つために会派を組むしかない、そんなイメージです。
そういうことがあるので、議会が合理的じゃないと私が感じてしまうところでもあります。芦屋市議会が会派制をとっていることや、代表者会議のやり方についても、以前から疑問を感じているのです。
会派に入っていなければ、議会の決定権がないということになります。
そんな代表者会議ですが、3人会派の幹事長になった私は、そこに出席して意見する立場になれました。まずは、会派に入り同じ条件で配置につかなければ、議会改革も難しいということなのですね。










